You better let somebody love you…《別館》

私の愛しているものを綴っているblogです。

人見知りの為の友達作りのすヽめ ー大学編ー

4月に入り、新学期が始まりましたね。

 

因みに私は地元の某私大生なので、これからオリエンテーション履修登録など、やることが山盛りです。

 

ということで今回は、新学期の為の友達作りのすヽめをお話ししようかなと思います。

 

まず第一前提として、私は人見知りです。

しかも、かなり強烈な。

 

どれくらいかと言うと、

・話しかけてもらわないと、自分からは中々話せない。

・既に出来上がっている集団に入っていくなんて絶対に無理。

・自分から話しかけようとすると、最初の一言を掛けるまでに丸一日かかる。

という感じです。

 

1番大変なのが、授業の時の座席取り。

履修人数に対して小さい教室だと、ちょっとでも到着が遅れると、点々としか席が残ってないんですよ、これが。

更に厄介なのが、友達の到着待ちで敢えて空けられている席が混じっているという点。

つまり、“元々空いている席”か“敢えての空席”を判別しなければならないのですが、こればかりは隣席の人に尋ねなければなりません。

「すいません。隣空いてます?(いいですか?)」

この短い文言を(初めて接する人に対して)言う、この時点でちょっとシンドいんですよ。私からしたら。だから、なるべくならばこのやり取りを1回で済ましたい訳です。

お陰で、空席を判別する変な嗅覚が研ぎ澄まされてしまいました。

 

そんな私だからこそ、大学入学当初は友人が出来るのかとても不安になりました。(実際、入学直後10日程は殆ど誰とも話さずに終わりました。)

 

そこで、いい加減自分を変えようと、意を決して“友達作り大作戦”を決行することにしました。

 

今回はその中でも効果的だったものをいくつかご紹介します。

 

友達作りのすヽめ

①部活(クラブ)に所属する。

要は、半ば強制的に人に関わるように自分を仕向ける訳です。自分のやりたい活動をしている部活に所属する訳ですから、周りは自分と近い趣味嗜好を持つ人だらけです。(因みに私は、物を書く部活をしています。)また、活動を通して何回も会話をする訳ですから、人見知りでもあっという間に部員の数だけ話せる友人ができます。

これは、かなり効果的でした。

ここでできた友人を介して、更にオタ友をゲットする棚ぼたもあったりと、部活のお陰で大分友人関係を充実させることができました。

 

②自己紹介やオタグッズでアピール。

各授業の初回の多くは履修者の自己紹介です。*1その自己紹介で、自分の趣味嗜好をアピールするのです。私の場合、ドルヲタであること、読書が趣味であること、物を書くのが好きなこと…etc。意を決して自己PR出来れば、同じ趣味嗜好を持つ人との出会いのきっかけになります。

また、それも緊張して難しいよーって人は、ペンケース等に好きなものにまつわるもの(例えばヲタグッズ)を付けるだけでもちょっとした自己PRになります。(私の場合、ペンケースにエイトレンジャーキティーちゃんの根付ストラップを付けてました。)

 

③1つ1つの出会いを大切に。

大学は広いです。私のような人見知りもいれば、正反対の積極的に話しかけてくれるタイプの人もいます。

こういった方との出会いは大チャンスです。

こういった出会いは絶対に逃さず、大切にしてください。(実際、私もこのパターンで2人程友人ができました。)

積極的に話しかけてくれる人に対して肩肘張る必要はありません。向こうから興味を持って話しかけてくれたのですから。気負わず、ラフに交流していけば、いつの間にか友人になっています。

 

皆さんが、楽しいキャンパスライフを過ごせますように。。

 

 

 

*1:授業によっては履修者の選抜をしたり、早速授業に入ったりといったケースもあります。